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田舎で暮らすクリエイティブ生活


by mugenz123
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茨城県陶芸美術館の催し



●光をはなつ−釉と金彩
10月6日(水曜日)〜平成23年1月23日(日曜日)
茨城県陶芸美術館
朝倉塑象作金銀彩大鉢を出品してます。

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●人間国宝と古陶−対峙する眼と手
会期:平成22年9月18日(土曜日)〜11月21日(日曜日

「芸術上価値が高く、芸術に資する技術として貴重であり又は工芸史上重要な位置を占めるもので、かつ地方的特色が顕著なもの(重要無形文化財指定基準第4項)」 —当館では、開館以来、やきものの「技術」と「芸術」に注目し、重要無形文化財保持者—いわゆる「人間国宝」の作品の収集と紹介につとめてきました。

各地で古窯趾の発掘や研究が進み、多くの名品を目にすることができるようになった近代、日本の陶芸家たちは古陶磁と対峙しました。ある作家は産地に眠る古来の技術を「復興」することから、またある作家は、他産地の窯を巡るなかで「発見」した技術を、自らの制作の刺激剤とすることから,新たな表現を生み出しました。「人間国宝」たちは、それぞれの地方に伝わる技術をどのように継承し、またどのように新たな表現を生みだしてきたのでしょうか。

本展では、今年度新たに認定された加藤孝造(瀬戸黒)を含む陶芸分野の人間国宝34名の作品が勢ぞろいします。古陶磁と近代の名品を向かい合わせて展示し、人間国宝たちの技術のルーツと、新たな表現の展開を探ります。

●古陶の譜−中世のやきもの 六古窯とその周辺
会期:平成23年1月2日(土曜日)〜3月21日(日曜日)

六古窯とは、今も連綿と続く備前、丹波、信楽、常滑、瀬戸、越前の総称です。戦後まもなく提唱され、中世陶磁器の代名詞として定着しました。しかし近年、全国各地で古い窯跡が相次いで発見され、その見直しが図られています。日本人の美意識の源泉ともいうべき六古窯をはじめ各窯業地の名品を紹介します
by mugenz123 | 2010-10-07 15:22 | 陶芸